北坂戸サッカークラブについて
○指導方針
●「個人技とアイデア」を理念に個人の育成に努め、ゲームの中で活かせる技術と判断力を含む、オープンスキルを養う。
●子供の気づきや判断を尊重し、指導者は文字通り、方向を指し(ヒントを与え)て導いていく。
●サッカーだけでなく、仲間を敬い、協力しあうことのできる人間育成を図る。
●コーチ(指導者)の最大の楽しみは、できない子供ができるようになったときであり、根気良く個人を育てる。
●少年サッカーにおける典型的な勝利至上主義からの決別を図り、選手全員にチャンスを与えられる環境づくりに努める。
○チームカラー
●個人をベースとした全員攻撃全員守備のチーム(守備とはゴールを奪うためにマイボールにすること)
●ディフェンダーの攻撃参加を特徴としたチーム
●ボールポセッション(個人でのボール保持、グループでのボール保持)の高いチーム
●コミュニケーションの活発なチーム(試合中、ハーフタイム)
●決定的な場面での1対1の勝負を仕掛けるチーム(攻撃も守備も)
○クラブの特徴
●クラブ活動が高額な習い事にならないよう、できるだけ家計に優しい活動に心がけています。
●クラブを卒団した子供の保護者有志で結成した後援会があり、クラブ運営や審判活動、資金面でのバックアップがあります。
●指導者は、全員がクラブOBで公益財団法人日本サッカー協会公認資格の取得を義務付けています。サッカー未経験の保護者コーチ、いわゆる「お父さんコーチ」はいません。
●保護者に対し役員の強制は一切ありません。クラブ運営はスタッフが責任を持って行っていますが、子供達の活躍の様子を間近で見たいなど、保護者自らの申し出による関わり(指導者を除く)は積極的に受け入れています。保護者のクラブ運営への関わりは「義務」ではなく「権利」であると捉え、子供達と保護者が一つのファミリーとなって活動する、いわゆる「少年団」と、サッカーを生業として活動している、いわゆる「クラブチーム」のハイブリットなチームです。
●親子サッカーなど、子供達と保護者がサッカーを通じてふれあうイベントを定期的に実施しています。
●保護者同士の交流を通じて、仲間づくりや子育てに関わる情報交換などが図れます。
●お子様の健やかな成長を応援する観点から、サッカー以外の取り組みも行なっており、女子栄養大学学生と連携した「食育」活動や宿題サポートなどの学力向上にも力を入れています。(コロナ禍では休止中です)
○プロになった卒団生
★安藤正裕(第6期生)日本代表(トルシエジャパン)、清水エスパルス、ジュビロ磐田、大宮アルディージャ等で活躍
★田辺圭佑(第25期生)FC琉球、ロアッソ熊本、鹿児島ユナイテッド、ロアッソ熊本で活躍中