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​よくある質問

 
 
【費用関係】
Q:入会するとどのくらいの費用がかかりますか
:当クラブでは、できるだけ安価に活動に参加できるよう家計に優しい運営を心がけています。具体的な費用は、入会金2,000円(翌年度から年会費2,000円)+月会費です。月会費は学年によって差異はありますが、小学生会員は最大4,000円で、幼児・女子スクール会員は1,000円になります。小学生会員には兄弟割引もご用意しています。
北坂戸サッカークラブの会費等はこちら
 
※チームを選ぶ際は​必ず会費の確認を!
ホームページやチラシなどに会費を表示していないチームは、事前にご確認ください!
高額な会費(概ね5,000円以上)の時は、そのチームの活動内容や他のチームの会費等を比較されることをお勧めします。また、チームによっては、ユニホームのほか、チーム専用のジャージやバックなど、会費以外にも用具の購入を強制される場合があります。お子様がそのチームの集金会員にならないようご注意ください。チームを選択される場合は、お子様が小学校を卒業するまでの費用総額を算出したうえで、総合的にご検討いただくことをお勧めします。
★費用総額の単純比較(月会費のみ)★
北坂戸サッカークラブ​の場合(当クラブ4年生)
(月会費3,500円×12ヶ月(1年間)=42,000円)
●クラブチームAの場合
(月会費6,000円×12ヶ月(1年間)=72,000円)
●クラブチームBの場合
(月会費8,000円×12ヶ月(1年間)=96,000円)
​月会費が6,000円の「クラブチームA」と単純比較した場合、月会費が1年間で30,000円の差、月会費が8,000円の「クラブチームB」と単純比較した場合、月会費が1年間で54,000円の差(これ以上高額なチームもあるようです)、これを6年間の総額で考えると…
当クラブの練習、試合、イベントなどの活動状況を他のチームと比較してみてください。安価であるにも関わらず充実したものになっていることがよくわかると思います!
 
Q:入会後に会費の他に様々な費用の徴収があると聞きますが
A:当クラブに入会後は、月会費のほか年会費(2,000円)以外に、ユニホーム用のパンツとストッキング、練習着(1,800円)の購入をお願いしています。また、その他にボールやすね当てなどの消耗品の購入もお願いしていますが、クラブ指定のバックやジャージ、ピステ等の特別な用具の購入を強制することはありません(クラブ専用ジャージはありますが、購入は自由)。
その他、小学生クラブ員全ての子供たちにユニホームの上着の貸し出しを行うなど、サッカーを始めるのに必要な最低限の用具を揃えていただければ活動に参加できるよう、配慮を行なっています。
 
【保護者の負担】
Q:少年サッカーは保護者の負担が多いと聞きますが
A:役員やお茶出し、グランド当番等の役割があるというチームもあるようですが、当クラブでは保護者の役員を廃止していますので、役割を強制されることはありません。ただし、保護者がクラブに関わることは、「義務」ではなく「権利」であると考えていますので、お子様の活動を間近で見たいなど、クラブ運営に積極的に関わりたい方は、大歓迎で受け入れを行なっています。そのような方にはクラブから、試合の準備や審判のお手伝いなどをお願いすることはありますが、決して強制はいたしません。クラブ活動を通して、保護者同士のコミュニケーションを図っていただくなど、子供たちと一緒になって保護者も楽しめるチームづくりを進めています。
Q:保護者の負担がないとはいっても、クラブから様々なお願いごとがあるのではないですか
A:当クラブは、長年保護者の協力により、チーム運営をしてきましたが、現在は保護者の役員制度を廃止していますので、役割を強制されることはありません。
当クラブでは創立時から、子供が入部した当初はクラブに無関心であった保護者でも次第にクラブの活動を理解し、クラブからのお願いがなくても自ら積極的にお手伝いをいただける方が増えていくという特徴がありました。その傾向は役員を廃止した今でも変わらず、当クラブが保護者との良好なコミュニケーションの中で運営ができている表れであると理解しています。
当クラブからお願いすることは、試合等の会場準備や運営のお手伝い、審判、遠征時の移動に係る保護者同士の協力などがあります。ただし、それらは決して強制ではありませんので、できる範囲で問題ありません。当クラブでは、保護者が運営に関わることは、「義務」ではなく「権利」であると考えていますので、保護者の皆様には是非とも権利を行使していただき、お子様と一緒に活動を楽しんでいただきたいと考えています。
Q:子供をチームにあずけるだけでなく、保護者も楽しみたいのですが
:当クラブでは、子供だけでなく保護者(大人)も楽しめるチームとして活動を行なっています。定期的に親子サッカーなどのイベントを開催したり、指導者と保護者のコミュニケーションの場を設定したりと、子供の成長を保護者と一緒になって楽しめる工夫を行なっています。
チームによっては、コーチへのお茶出しなど、様々なことを強要されたり、逆に保護者からの意見をクレームとして捉え、会費がどのように使われているかわからないなど、保護者と距離を置いた不透明な運営を行なっていたりするチームもあるようです。
幼児、小学生年代に大切なことは、子供達に多くの大人が接してあげて近くで温かく成長を見守ることです。塾のように家から送り出し、遠くで子供を見守ることも子育て方法の一つかもしれませんが、当クラブではできる範囲で良いので、保護者には家庭とは違った環境でお子様と接していただき、クラブを一つのファミリーとして温もりのある活動を共有していただきたいと考えています。
Q:子供をチームにあずけるだけ、保護者は何もしなくて良いのですか
A:当クラブでは、保護者の役員制度を廃止していますので、役割を強制されることはありませんが、保護者の皆様にはできるだけお子様の近くでチームに関わっていただきたいと考えています。サッカーを子供のただの習い事にするのではなく、保護者(大人)も楽しめるチームとして活動を行なっていますので、チームとの距離を作らずにできる範囲で関わっていただくことをお願いしています。当クラブに入会する場合は、そういったチームの方針をご理解をいただきたいと考えています。仮に、お子様を入会させるだけで、チームに一切関わりを持ちたくないと考えている保護者の方は、地域の少年団ではなくクラブチームへの入会をお勧めします。
【育成関係】
:上手な子供しか試合に出られないと聞きますが

:当クラブは、全員がレギュラーのチームを目指して活動をしています。目先の勝ち負けにこだわるのではなく、技術の向上を目指したチームづくりをしていますので、ごく一部の大きな大会を除き試合に出場できるチャンスは平等に与えられた選手起用になっています。チームによっては、一部の選手ばかり起用されたり、上手な子供とそうでない子供で練習や試合の回数で明らかに不平等な扱いをしているところもあるようです。

:どういう方が指導していますか
:当クラブでは、全ての指導者に原則として財団法人日本サッカー協会公認の指導資格の取得を義務付けており、当クラブの卒団生であることを就任の条件としています。それには、指導に必要なスキルの習得と少年時代に当クラブで選手として学んだ貴重な経験を現役世代に還元させるなど、ブレない指導を実現する狙いがあります。
また、少年団にありがちなサッカー経験のない子供の保護者が指導者となる、いわゆる「お父さんコーチ」がいないのも特徴です。
:どのような育成方針ですか
A:個人技とアイデアを理念として、個の育成と人間力を育てることに重点を置いて指導に当たっています。子供の気づきや判断を尊重し、指導者は文字通り、方向を指し示し(ヒントを与え)て導いていくことを心がけています。その典型的な例として、クラブ員全員にコミュニケーションノート(サッカーノート)を無料で配り、子供たちに気づきと自主的なトレーニングを促し、ノートを使って子供たちとのコミュニケーションを図る指導方法を行っています。コーチ(指導者)の最大の楽しみは、できないことができるようになったときであり、根気良く個人を育てることに重点を置き、少年サッカーにおける典型的な勝利至上主義からの決別を図り、選手全員にチャンスを与えられる環境づくりに努めています。

:強いチームに子供を入部させたいのですが

:目先の勝利を期待されている方は、他のチームへの入部をお勧めします。「県大会に出場した」、「トレセン(選抜)メンバーに選考された」という小学生時代の実績は、お子様の今後のサッカー活動を含め、人生を大きく左右するようなものではないと確信を持って運営を行なっています。

当クラブでは、リーガーをはじめ、プロチームの下部組織に入部する卒団生を多数輩出していますが、創立40年以上の歴史を踏まえても、小学生時代の実績(大会で勝利する、選抜メンバーに選ばれる)は全くと言っていいほど人生に影響を与えていないと感じています。少年スポーツでチームを勝たせたいという欲求は、子供たちよりむしろ指導者や保護者といった大人の方が強い傾向があります。スポーツには勝敗がつきものですので、「負けて良い」というものではありませんが、「結果(勝利)」は意識しつつも「プロセス(過程)」にこだわることが結果以上に重要です。

中学生、高校生になってサッカーで活躍できる選手になるためには、目先の勝利よりも小学生時代にしっかりとした技術を習得していることが大切です。さらに言えば、長い人生の中で、幼児・小学生年代に大切なことは、サッカーのスキルよりも人間性を育むことが何よりも重要なことかも知れません。まだまだ幼児や小学生ですから、保護者が子供達のそばで温かく見守れる環境を整え、クラブスタッフや保護者が一体となって、サッカーだけでなく子供達の精神面も含めた成長をサポートしていくことが重要だと考えています。

:子供を将来プロ選手にしたいのですが
A:子供たちが将来Jリーガーなどのプロ選手になって活躍してくれることは、サッカー活動に携わる当クラブとしては叶えたい夢であり、その可能性を引き出してあげたいと考えています。
当クラブでもプロ選手を輩出していますが、夢を現実するのはそう簡単なものではありません。たとえ技術的に優秀な選手であっても、成長過程の中で精神的に成熟できていなかったり、よい指導者に恵まれなかったりして、選手個人の能力だけでなく、外的な様々な要因も含めてチャンスに恵まれないと難しいものがあります。
決して夢を否定するものではありませんが、当クラブとしては、保護者の皆様にはお子様に過剰な期待をしてプレッシャーをかけることなく、お子様の成長のためにも温かく見守っていただくことをお願いしています。仮にお子様をプロ選手に育てたいという強い意志があるご家庭は、あえて言うなら、当クラブや地域のクラブチーム、少年団ではなく、Jリーグチームの下部組織に入部されることが最善の方法かと考えます。
大多数の子供たちは、中学、高校でサッカー選手として活躍はできても、将来的には会社員など、普通に社会の一員となって生活していきます。幼児・小学生年代のお子様が成長していく過程の中で大切なことは、親子のふれあいや地域でのつながりの中から、豊かな人間性を育むことです。当クラブは、そういった観点から、サッカー活動を通じて、お子様の人間形成を含めたサポートをさせていただきたいと考えています。
:どのくらいの活動量がありますか
A:小学生クラブ員は、毎週土曜日のほかに、日曜日、祝日に試合又は特別練習があります。試合や特別練習は子供の体力を考慮して、学年によって活動量に差をつけています。高学年になればなるほど活動量を増やしており、6年生になるとほぼ毎週土曜日、日曜日に活動があるとご理解ください。どの程度活動があるのかは、クラブのスケジュールでご確認いただけます。(ただし、スケジュールに記載のない特別練習も数多くあります)
幼児スクール及び女子スクールは、原則として毎週土曜日の定期練習が主な活動となります。原則試合はありません。
★活動量の目安★
【全学年共通】毎週土曜日の定期練習
【6年】定期練習の他にほぼ毎週試合又は特別練習、毎週水曜日に室内練習
【5年】定期練習の他に月3〜4日程度試合又は特別練習、毎週水曜日に室内練習
【4年】定期練習の他に月3日程度試合又は特別練習
【3年】定期練習の他に月2〜3日程度試合又は特別練習
【2年】定期練習の他に月2日程度試合又は特別練習
【1年】定期練習の他に月1〜2日程度試合又は特別練習
【幼児スクール】原則定期練習のみ
【女子スクール】原則定期練習のみ
※月によって差があります。
​※コロナ禍等の社会情勢の影響で目安のどおりの活動ができないことがあります。
※天候によって中止になることがありますので、季節によっては目安より少なくなることがあります
※参加は強制ではありません。ご家庭の都合により調整しながらご参加ください。

Q:人工芝の専用グランドがあると聞きますが

:当クラブのメイングランドはあくまでも坂戸市立桜小学校ですが、クラブスタッフがオーナーを務めるラポールという人工芝グランドを優先的に利用できるように整えています。地域のクラブでこのような環境が用意されているチームはあまり例がないと言えるでしょう。当クラブでは環境面からもお子様の育成において大切なアプローチを続けています。

【入会関係】

Q:体験練習は何回まで可能ですか

特に回数の制限はありませんが、まずは概ね1か月を目安としてお考えください。お子様によっては、なかなか活動に入れなかったり、ご家族の都合で参加がまちまちになってしまったりする場合があり、短期間では決断ができないこともあると思います。1回、2回程度の体験練習で入会の決断を迫られるチームもあるようですが、当クラブは営利を目的としていませんので、お子様の気持ちを最優先にサッカーが嫌いにならないよう、慌てずに入会をお考えいただいて構いません。

体験練習の申し込み​はこちら

Q:他のチームでも体験練習に参加しながら入会を決めたいのですが

是非いろいろなチームの体験練習に参加していただきながら、チームを決めていただくことをお勧めします。お子様の中には、「自宅から近いなどの理由でチームを選択して後悔した」といった相談がよくあります。チームの運営方針や指導体制が、お子様の性格やご家庭の子育て方針に合わないこともよくあることです。一度入会してしまうと、スタッフからの引き止めなどで移籍(現所属チームを辞めて他のチームに移ること)が、難しい場合もあります。当クラブでも過去に他のチームから当クラブへの移籍についての相談を受けて心を痛めた事例が多々ありました。

複数のチームの体験練習に参加されたり、運営方針や指導体制、会費などを事前に確認されたりして、入会は慎重にご判断いただいた方が良いと考えています。また、過去にお子様がそのチームに所属していた保護者から評判等を事前に聞いておくこともご家庭に合ったチームを決めるのに有効な手段になります。

なお、当クラブでは、事例は稀ですが他のチームへの移籍を希望した場合は、お子様の成長を温かく見守る観点から自由に送り出しています。保護者の皆様には、お子様の健やかな成長のため、お子様の性格やご家庭の子育て方針に合ったチームをご選択いただきたいと考えています。

 

Q:受け入れ人数の制限はありますか

:最近、お陰様でたくさんの方から入会のご相談をいただいています。当クラブではお子様を受け入れるに当たって、サッカーの未経験者をお断りするとか、所属人数の多い学年のお子様の入会をお断りするといったことは行なっておりません。ただし、所属人数が多い学年では、できるだけ、機会を平等に与えたいと考えていることから、一人当たりの試合への出場機会が少なくなる可能性があることはご理解いただきたいと考えております。

Q:チーム移籍を考えているのですが、受け入れは可能ですか

他チームからの移籍の受け入れの実績がありますので、問題ありません。移籍をご希望されるお子様の特徴としては、所属チームの「指導者が威圧的又は熱意が感じられない」、「勝利にこだわることで試合への出場機会が少ない」、「高額な費用の割には活動量が少ない」、「人数が少なく試合などの学年活動ができるのか不安」などの課題を感じているようです。近頃は、高額な会費を徴収される勝利至上主義のクラブチームからの移籍の相談が増えています。

なお、小学生のお子様が当クラブに入会する場合は、所属チームを退部してから入会していただくこととなりますので、ご留意ください。

Q:入会する時の手続きはどのような形になりますか

入会をする時は、ホームページ上にある入部届のフォームに必要事項を入力し、送信するだけで完了になります。送信後しばらくしてから、クラブから必要な用具の購入方法や会費の納入方法についての案内がありますので、それにしたがって準備を進めてください。ただし、入会に当たっては、体験練習に参加するなど当クラブの状況を把握していただき、お子様の気持ちを最優先にしっかりと検討してから手続きを進めていただくようお願いします。

なお、入会が月半ば(月初は除く)の場合は、原則として当該月は体験入部扱いとして、翌月から正式入部として会費をいただくこととしています。したがって、月半ばからの入会の場合、日割りなどで会費をいただくとか、入会月の会費をまるまると納入いただくといったこともありませんのでご安心ください。また、体験入部扱いとしても正式入部と同様に全てのクラブ活動への参加は可能ですのでその点もご安心ください。

 
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